塗り絵に気持ちいい画材を、探してみた。 =ぶんぐ博@大阪=
先週になりますが、ぶんぐ博に行ってきました。
お知り合いの方の紹介だったんですが、その方はかなりの文具好きで、このような会があるとどこかから聞きつけて(?)参加されてるそうです。
ぶんぐ博とは、各文具メーカーさんがブースを構え、新商品をプレゼンしたり、試供品を配布したり、体験ワークショップを開催したりするもの。
開場から15分ほど遅れて入ったんですが、すでに長蛇の列でした。
なんかね、長蛇の列のところは常に試供品や景品があるようですわ。会場内も、人・人・人。ただ、1時間も過ぎればサーっと引いていきますけど(笑)。
後日、紹介いただいた方と「あらかじめ、狙いを定めて行ったらよかったかな〜」と話してたんですが、参加企業は毎年変わるので、行ってみるまで分かんないそう。
すいてるところからチラチラと見て回りました。
↓小さいけど、真ん中のノート萌え。永遠のデザインですよね。
↓みんな一度はお世話になった、フエキくん。
ボールペンや修正テープ、マウスパッドなどいくつかのブースを見てプレゼンを聞いたんだけど…。どこも惜しいなあと思ったのが、ブースで商品を手に取るやいなや、スペック説明をされちゃうところ。
この製品はこんな機能がついていて、従来品とこんなところが違っていて、こういう不具合も解消されてるんです、延々…。という説明、惜しい!
もしかしたら、小売店の人だと思われたのかな?
ユーザー側の目線だと、今の製品の機能性なんて知らなくって、ほとんどは「使ってみてどんな感じか?」なんですよね。「書き心地、軽〜い」「気持ちいい!」「楽しい♪」かどうかが知りたい。それがないと説明に絡みづらいしね。
でも、提供側だとそう、説明になっちゃうんだろうな〜。こう言いつつも、ブログ書いててもあるあるですからね。視点を変えるヒントになりました。
ていうコメントだと自分にはね返ってくるだけなんで、楽しかったブースも。
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まず最初に見たのが、カシオさんのカメラ。
実は写真撮るの、もっぱらスマホなんで、ここ数年はカメラ使ってないんですわ。でもそろそろ、奥行きの少なさなど、クオリティが気になりだした頃。自分の使い方はもちろん棚上げするとして(笑)。
このカメラは、レンズと、構図を見る部分が別々に分かれるんだって!カメラをどっか遠いところに固定して自撮りもできる。ほお、面白い。
CASIO デジタルカメラ EXILIM EX-FR100YW カメラ部/モニター部分離 フリースタイルカメラ EXFR100 イエロー
カメラ市場、全然知らないんだけど…もうすでに出回ってるのかな?集合写真とか、離れて撮るのにいいよね。
カタログを見ると基本は、アウトドアする人向けだね…。テレビの撮影でカラダに取り付けてたりする、アレみたいなのができる。シュノーケリングとか、トレッキングとか、バイク野郎とか。
色バリエーションもカジュアルで可愛い。
CASIO デジタルカメラ EXILIM EXFR10EO カメラ部/コントロール部分離 フリースタイルカメラ 1410万画素 EX-FR10EO オレンジ
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んで、お次は色鉛筆のステッドラー。まだまだ塗り絵が、大流行りの今だし。
あの『秘密の花園』のジョハンナ・バスフォードとタイアップしてるんだとか。ええ、私もこれ持ってます。塗り絵達成率はおそらく8%くらいだけどw
今回は、ステッドラーの色鉛筆とペンの体験ワークショップに参加してみました。
といっても、まあ黙々と塗り絵を楽しむだけだけどね。やり始めるとついついハマるというやつです。
最初は色鉛筆手にとったんだけど…。よかったのがこのペン。
トリプラスファインライナー。
これで塗り絵を塗ると、すっごい快適なの!特に最近流行りの、細かい系塗り絵が気持ち良く塗れる。落ち着いて塗れば、ぜんっぜんはみ出さない。
あまり力を入れなくてもサラサラと塗りつぶせるので、これは触れ込み通り、ストレス解消になるなと。
さっそく欲しくなりました。
絵とか、苦手…って言ってた旦那氏も、集中してる!
強いて言うなら、色鉛筆のように混色ができないんだけど…ハッキリと色が出るので、ポップな仕上がりにしたい時はいいかも。薄い色もそれなりにしっかりと発色します。
ワークショップは1人当たり数十分なんで、完成度はこんなもんです。
お土産に、一色だけもらえたよ!逆に全部欲しくなる。
サイトを見ると、どうやら限定品らしいですね。こういう色ものって見てるだけでもうっとりだね…。
ステッドラー トリプラス ファインライナー 細書きペン 36色セット 334 C36
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他に、筆ペンの塗り絵ワークショップを覗いたり。水で溶いて使える、絵の具のような書き心地を味わえる筆ペン。
私は行ってないけど他にも、ハロウィンの紙細工などもあったそうです。
ほんとキリがないくらい、あらゆる文具のブースがあるので、興味あるところ1〜2箇所を重点的に見るのがいいかもしれません(←私は誘われてなんとなく行ってみた派だけどw)。お店や自分のワークショップでなんらかの教材を取り扱いたいって方も、一度覗いてみるといいかも。
私も以前、アートセラピーのワークショップをしていたので、こういうの知ってたら助かっただろうなと思います。
入場は無料なので、気軽に立ち寄れます。
↓興味ある方は、来年ぜひ!