琵琶湖のほとりで、ゆったりお籠りできる教会のようなホテル。
先日は、コーチングセッションを受けに、琵琶湖に行ってきた。
場所は、ホテル内のこちらのカフェ。
⇒ Café de l’abbye | ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ
場所をコーチの方に提案いただいたんですが、サイトを見て、ことさら異空間な感じがしたので選びました。
大津駅から5分に石山駅というのがあるんですが、そこからホテルへの送迎バスが出ています。ホテルは琵琶湖岸沿い。
当日はあいにくの雨で少し暗く、送迎バスから見るとレトロな建物が見えました。
それで少し古い印象がしたんだけど…。1990年開業なので、そこまで古い建物でもなかったよう。ヨーロッパの教会のようなイメージなので、クラシックな感じがしたのかもしれない。
月曜日の午前中ということで、人も少なく静か。そしてホテルの内装が、思いのほかよかった。
入口を入ってすぐの廊下からは、チラ見えのため期待感あり。
天井の高いところにすすむと、チャペルとシャンデリアが。
360°ビューなので、カメラに入りきれない…!
こういう重厚な家具がよく似あいます。
カフェは2階。雨にもかかわらず、光がふんだんに入ってきて明るい。
ロイヤルミルクティをいただきました。
窓から外を見ると、琵琶湖かな…と思いきやそうじゃないんだよね。
中庭がある。このチャペルのような建物のぐるっと外周が中庭、その外周にも建物(たぶんそこが宿泊する部屋かと)、という面白いつくりのため、人里離れた感じがすごい。山奥の別荘みたいなところにいる気分すらする。
で、あぁそうだった山じゃなくて琵琶湖だったな、と思い出すような感じ。
◇ガーデンマップ
⇒http://www.royaloakhotel.co.jp/assets/files/garden_map.pdf
作家がこもって本とか書いてそうな感じです。
山の中まで行くヒマはないけれども、都心と切り離されてリフレッシュしたいときにおススメ。お茶だけでも気分スッキリでした。
ホテル名が“スパ&ガーデンズ”となってるくらいなんで、スパもいいのかもしんないね。
ちなみに、こちらがデザインされた建築事務所だそう。他の作品やスケッチも見れておもしろいホームページでした。