デトロイト美術館展 ~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~@大阪市立美術館
こちらの絵画展、名前だけは聞いたことあるけど、今回詳しく調べてみました。
上記リンクより引用します。
モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソほか、まさにヨーロッパ近代絵画の「顔」ともいうべき巨匠たちの名画が一挙来日。
1885年に創立して以来、自動車業界の有力者らの資金援助を通じて、世界屈指のコレクションを誇る美術館として成長したデトロイト美術館。ゴッホやマティスの作品をアメリカの公共美術館として初めて購入したのもデトロイト美術館でした。
ゴーギャンやマティスの色遣いが好き。これだけやけど、行った方がいいなと思った。
特にマティスは、色彩心理を学んだときに、切り絵を模写したことがある。躍動感があって楽しそうで、色と色とのコントラストがパッキリしていて惹かれた。
もう十ン年も前になるから、写真がアナログです(笑)。
作ったやつを家の壁に張ってた。その前で撮影したけど顔は自重(笑)。
もう捨てちゃったのかな、これ…。
当時模写した作品はこちら。千夜一夜物語。
切り絵なんで失敗ができず大変だったけど、配色も見事に調和していて、ディテールがどこも愛らしくって、切り貼りするのが楽しかった記憶がある。
今回、切り絵は観られるのかな?
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なんでも、デトロイト美術館展の大阪展は入場者10万人に達したらしいけど…。夏休みなので余計に多いだろうな。
しかも、特筆すべきはこれ。
デトロイト美術館内の多くのギャラリーでは、来館者による写真撮影が許可されています。
今回来日する巡回展でも、周りのお客さまの迷惑にならないよう、そして作品に気を付けて是非お楽しみください。
展示室では”本物”だけが語り掛けるその魅力を是非じっくりと味わってください。
写真を撮った方が心に残るのか、後でじっくり見たりするのか?は分からないけど、面白い試みだと思う。
下記の注意事項有。毎日やってるわけじゃないのね。
<撮影可能日程>
【大阪展】:7月・8月の火曜・水曜・木曜(祝日除く)に、作品の撮影可。
【東京展】:決定次第お知らせします。発表をお待ちください。※撮影が出来る期間・時間帯は、各会場により異なります。
※一部の作品は、SNSをはじめ不特定多数への公開が禁止されています。
※その他、撮影や撮影された写真の使用については、会場に掲出の注意事項・禁止事項を順守頂きます。
※混雑の場合、主催者の都合・判断により中止させていただくこともございますのであらかじめご了承ください。
そんなわけで、来週辺り行こうかなと検討中。
※休館日:月曜日(7/18、8/15、9/19は開館、7/19は休館)
●開館時間:9:30~17:00 (※入場は16:30まで)
●会場:大阪市立美術館●アクセス:JR・大阪市営地下鉄天王寺駅、近鉄大阪阿部野橋駅下車。
北西へ400m。天王寺公園内。