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旅とアートとクリエイション。

関西圏を中心に、博物館、美術館をはじめとするアート展、音楽、ファッション系など、興味を持ったり行ったイベントをアップしていきます。

躍動的なキャンバスに、インスピレーションを刺激される。

先日、ブログに書いたこちらのギャラリーに行ってきました。

 

color-image.hatenablog.com

 

最寄駅は京阪:中之島駅、JR:福島または新福島駅。

大阪には3年いるけど、なぜか福島地区には行ったことなかったので(美味しいもん好きなのに)、福島駅から行きました。

 

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メリヤス会館という建物の1階に、ギャラリーはあります。夕方ごろ行ったので景色が暗め。

 

この建物自体もレトロで風情あり!漢字ではこういう風に書くそうな。

 ⇒ 莫大小会館 - Wikipedia

 

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この日は、八田豊さんというかたの『音で描く』という展示。ふむふむ。

ちなみに、この方についてはほとんど予備知識なしで、「なんかフィーリングに合いそう」だけで来た。

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外からもギャラリーが見える、ガラス張りの扉です。思ったより入りやすくてよかった。

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こちらも外からの眺め。ガラスに描かれたロゴも絵になる。

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奥の濃紺の絵がクールで好み。ビビッときた。

 

 全体的にビビッド・カラフルな色合いの抽象画で、キャンバスによっては私の背よりも大きく、ダイナミック。見ていて気持ちいい!

 

直情的に描かれたのかなと思いきや、すっきりとした規則性とか、設計されたような感じもおぼえました。

あえて余白を残した絵とかもね。

 

 

ギャラリーに置いてあったDMの絵も好みです。

絵の具をぶちまけられた印象と強いコントラストがいい!

「流れシリーズ」より:キャンバスにアクリル絵の具、って書いてあるので、水にとけた絵の具が自然と流れてこうなったのかな、とか考えてみる。

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ただ、この裏の解説を読むと、絵に対する印象が一変。

 

八田先生のアトリエで、作品群「流れる」を見つけたとき、衝撃が走りました。20年近く、よく飲み、よく食べ、お話しも一杯したけれど、はじめて先生の核心に触れたようでした。視力を失った後だからこそ生まれた作品なのでしょうか。絵具(液体)は最短距離を流れます。無駄のない、だけど力強い作品には八田豊が溢れていました。

 

そうか…目で見て描かれたわけじゃないのね。設計して書いたわけでもない。

つまり、展覧会タイトルの『音で描く』ってそういうことなんだ。

近づいて見ると、絵の具が盛り上がっていたり、絵の具の下に布を貼りつけたような形跡があったりとか。たしかに第一印象パッと飛び込んでくるだけじゃない、手触りとか質感を感じられる。

 

 ※ちなみに、この展覧会の初日に作家さんの対談があったらしい。そこで聞けたのかもね。こういうのを逃さず、行きたいものですな。

 

ちなみに、こちらのサイトで見られるのは、樹皮等で描かれた無彩色的な作品。ギャラリーで見たビビッドな色合いとは全く違うのよね。意外。

 ⇒ 八田豊

 

 

このギャラリーでの、八田豊氏の展示は9/4で終わりなのですが、ここにもコレクションがあるみたい。コレクションとはいつも見れるのか、どういうラインナップなのか、ぜんぜん説明書かれてないけど。

www.kanazawa21.jp

展示全般的に面白そうなので、こうやって作家をたどって行ってみるのもいいかも。

 

 

 

ちなみに、こういう現代美術の解説を書かれたサイトはどこも難しい…。

アタマで理解できない分、直感的に感じられたからいいんじゃないかな。

私的には、カラフルな抽象画が好きなので、鮮やかな色に囲まれてテンション上がりました。

またインスピレーションが欲しい時に、フラッと寄ってみようかな。

 

出るころには、すっかり夜でした。

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今回行ったギャラリーのサイトはこちら。

 ⇒ LADS GALLERY