現代美術に触れるキッカケを。LADS GALLERY
先日、Facebookでシェアされてたアーティストに興味を持った。
その方の作品はどこで見れるのか?たどっていったら見つけたのがこのギャラリー。
現代美術作品をメインに取扱うアートギャラリーだそう。
(画像はすべて上記サイトから引用)
ちなみに、その時シェアされてたのは、山崎つる子さんというアーティスト、御年91歳でいまだ精力的に活動されているのだとか。カッコイイ!
先ほどのサイトの、こちらのページに紹介されていた。
⇒ 山崎 つる子|Tsuruko Yamazaki|LADS GALLERY
作品がどうにもこうにも、好きな感じ。
なんとブリキに染料・ラッカーを用いて描かれたという独特の質感の絵。
この、色と色とが溶け合う感触にすごい惹かれた。
そして、現在進行形の展覧会はこちら。
⇒ 八田豊展 音で描く-Yutaka Hatta Exhibition|LADS GALLERY
2016.8.13(土)~9.4(日)
開廊:12:00~19:00(初日15:00オープン・月曜休廊・最終日17:00まで)
住所:〒553-0003 大阪市福島区福島 3-1-39 メリヤス会館 102号
これまた、抽象的でダイナミックな絵の写真が掲載されている。
うーん、気持ちいい!これもなんか、惹かれる。
できるならば、こういう感じの絵を描きたい。色そのものが主役というような。描けばいいじゃん、って感じかもしんないけど、
どういう素材にどういう画材を使って描いたらいいかとか、全然わかんなくて。
水彩しか知らないから、以前、画材屋さんに行ってみたけれど、あまりの膨大さに圧倒されてほとんど買えずに帰ってきた。そっから何も進歩していない(笑)。
色も、素材も、絵筆だって膨大にあり過ぎる。「こうしたい」以前に知識がないんだなあ。
こういう絵を描くにはきっと、画材の質感とすごい親しんでいる必要があるんじゃないだろうか。
こういう流れにしたいとか、こういうストロークを描きたいとか、閃いたときに画材がそれに応えてくれてるんじゃないか、という感じがする。
私の乏しい経験からのイメージ。
あとは…こういうギャラリーって緊張しそうだな。入っていいのかな…?とか。
その辺の空気も含めて、まずは親しむことから始めてみたいな。
Facebookページはこちら。
https://www.facebook.com/ladsgallery.jp
ちなみに、山崎つる子さんのインタビューがこちらで読めます。長文。
師匠に出逢ったキッカケの話が情熱的で面白い!