旅とアートとクリエイション。

関西圏を中心に、博物館、美術館をはじめとするアート展、音楽、ファッション系など、興味を持ったり行ったイベントをアップしていきます。

現代美術に触れるキッカケを。LADS GALLERY

先日、Facebookでシェアされてたアーティストに興味を持った。

 

その方の作品はどこで見れるのか?たどっていったら見つけたのがこのギャラリー。

 ⇒ LADS GALLERY

現代美術作品をメインに取扱うアートギャラリーだそう。

(画像はすべて上記サイトから引用)

 

 

ちなみに、その時シェアされてたのは、山崎つる子さんというアーティスト、御年91歳でいまだ精力的に活動されているのだとか。カッコイイ!

先ほどのサイトの、こちらのページに紹介されていた。

 ⇒ 山崎 つる子|Tsuruko Yamazaki|LADS GALLERY

 

作品がどうにもこうにも、好きな感じ。

f:id:color-image:20160829212053j:plain

 

 なんとブリキに染料・ラッカーを用いて描かれたという独特の質感の絵。

この、色と色とが溶け合う感触にすごい惹かれた。

 

 

そして、現在進行形の展覧会はこちら。

 ⇒ 八田豊展 音で描く-Yutaka Hatta Exhibition|LADS GALLERY

 

田豊展 -音で描く- Yutaka Hatta Exhibition
 2016.8.13(土)~9.4(日)

開廊:12:00~19:00(初日15:00オープン・月曜休廊・最終日17:00まで)
住所:〒553-0003 大阪市福島区福島 3-1-39 メリヤス会館 102号

 

これまた、抽象的でダイナミックな絵の写真が掲載されている。

f:id:color-image:20160829212534j:plain

f:id:color-image:20160829212543j:plain

うーん、気持ちいい!これもなんか、惹かれる。

 

できるならば、こういう感じの絵を描きたい。色そのものが主役というような。描けばいいじゃん、って感じかもしんないけど、

どういう素材にどういう画材を使って描いたらいいかとか、全然わかんなくて。

 

 

水彩しか知らないから、以前、画材屋さんに行ってみたけれど、あまりの膨大さに圧倒されてほとんど買えずに帰ってきた。そっから何も進歩していない(笑)。

色も、素材も、絵筆だって膨大にあり過ぎる。「こうしたい」以前に知識がないんだなあ。

 

こういう絵を描くにはきっと、画材の質感とすごい親しんでいる必要があるんじゃないだろうか。

こういう流れにしたいとか、こういうストロークを描きたいとか、閃いたときに画材がそれに応えてくれてるんじゃないか、という感じがする。

私の乏しい経験からのイメージ。

 

 

あとは…こういうギャラリーって緊張しそうだな。入っていいのかな…?とか。

その辺の空気も含めて、まずは親しむことから始めてみたいな。

 

Facebookページはこちら。

https://www.facebook.com/ladsgallery.jp

 

 ちなみに、山崎つる子さんのインタビューがこちらで読めます。長文。

師匠に出逢ったキッカケの話が情熱的で面白い!

www.oralarthistory.org