子供時代からのギモンが解けそうな。
ふと思い立って、久々にこのブログを再開。
こちらの展示を見に行ってから、世界がまた大きく広がったから。
広くなった…のも確かだけど、それだけじゃなく
深い深いところで繋がった、という方が確かな表現かもしんない。
なんら、アボリジニに興味があったわけじゃなく、
Facebookで見た、「ご一緒しませんか」という呼びかけに応じただけ。
そして、色鮮やかなペイントに惹かれただけ。
見た感想はこちらの記事に書いた。
オーストラリア原住民の方達は、とにかく、見ている世界が違う。
同じ景色を見ていても、描かれる絵を見ていると、
まったく違うものを見ているような感じがダイレクトに伝わってくる。
つまり、おそらくは脳の解釈システムがまるっきし違うってことなんだろう。
何と違うのか?それは西洋文化に影響されたすべての国の人と違うってこと。
そこに興味を持って興奮してたら…。
その後さらに、友人にこの本をおススメされた。
なんかね、もう自分が子供時代からずっと感じていた違和感に対する、
すべての答えが書かれてたって印象。
なぜ人には上下があり、違う文化圏同士は理解し合いにくく、
なぜ1つのところで長を目指すことと他と関わることが相容れないかとか。
そういう素朴なギモンを払しょくしてくれる内容だったのね。
また、それについては次回以降で。