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旅とアートとクリエイション。

関西圏を中心に、博物館、美術館をはじめとするアート展、音楽、ファッション系など、興味を持ったり行ったイベントをアップしていきます。

末端まで心遣いが通っている、和歌山の和食料理屋さん。

 

 

さて、こちらの前回記事の続き。

color-image.hatenablog.com

 

 

JR和歌山駅から徒歩数分の

『魚料理 ぎん』のお話をしていたね。

 

ほんとにここは居心地も味も、最高だった。

和食料理で、お店の本領は夜に発揮されるんだろうけど

1000円くらいのお昼メニューでも充分に満たされた。

 

 

まず、お店の戸を開けると

お姉さんの明るい笑顔が見えてほっとする。

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外から見えないこういう店構えだと

若輩の私たちは少なからず緊張するけどね。

 

楚々としているかと思いきや、意外と元気いっぱいで安心した。

 

待ち時間の采配も、とてもスムーズ。

待ったけど、ごく数分。

 

お店にいるときも隣席の片付けとかみてたけど

 

食器の数が多いにも関わらず、

なるべく1ストロークの動きで終わらそうという気概が

スタッフ全員に感じられる。

 

これ、キホンだと思ってたけど

意外にやれている店少ないのよ。

↑なんか私、何様?って感じよね(笑)。

 

ミステリーショッパー的に見てるぽいけど

単に飲食店・割烹で働いた経験があるからそうなだけ。

 

(当時の私は今思えば全然ぼけーっとしてたなぁ(^^;))

 

で、つき出し的な存在の手作り豆腐。

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あったかくて柔らかい。

左隅につけたカラシと醤油でいただく。

いがいとこの味付けみたことなくて新鮮。

 

私は造り定食をいただきました。

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器がどれも、土っぽくて好きなテイストで

まとめられている。

氷の上に置かれたお刺身もキレイ。

 

 

和歌山の、近隣でとれたお魚。

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上の赤身はふんわり柔らかく。

太刀魚はピンク色できれい。

タコも美味しい。

 

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意外と、この2品が攻めの味つけだった。

小鉢はしっかりした甘味のある味。

白菜のお漬物は、かなり大きく切られていて

シャキシャキとしたフレッシュな歯ごたえ。

 

でね、ご飯だけのお写真は忘れたんだけど

そして、品種も忘れたけど、ほんとにピッカピカのツヤツヤの

お米の良さがきわだった美味しすぎるご飯だった!

ご飯で逆におかずがいける、という感じすらする。

 

そして、有り難いのが

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お造り定食でも、天ぷらが4種も入ってる。

 

おつゆもお塩もついてないんだけどね。

さっくさくの衣に、さりげなく万遍なく、塩が振られていて

これが辛くも物足りなくもなく、ちょうど素材の味が引き立つくらい。

 

頼んですぐきたのにも関わらず、

どれをとっても仕事が丁寧でとても感動する。

 

お茶のおかわりも、絶妙なタイミングできたし。

 

お客さんも心なしか、誰しもが上品な人に見える。

 

それにしても、平日昼間の、人通りが少ない

JR和歌山駅近辺ですよ(何度も言うけど)。

 

それでも、途切れずに少しずつお客さんが入り続けている。

人気店だけあるなあ。

 

スタッフさん全員にしっかりと心と血が通っている。

ほんと、1時間もないけど過ごしていて

なにからなにまで気分がよかった。

 

 

そして最後の最後。

2人分のお会計をしたあと、お釣りが2人で40円だったんだけど。

 

そんな細かいお勘定ですら、ちゃんと、

「20円ずつのお釣りです」

と一人ひとりに手渡してくれた細やかさに感動!

空気を読む能力が高いなぁと感じた。

 

こういうところって別になくてもいいけど、

それでも、敢えてあるからこそ、感動するんだよね。

 

あぁ、ゴキゲン。

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そんなゴキゲンな気分で、

ふと目に留まったバス停から海沿いに行こうってなり。

 

こんな景色に次々巡り会えたのでした。

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和歌山行くことあったら、ぜひ。

また行ってみたい店です。

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